エリートと呼ばれる富裕層たちの安定した生活を崩壊させるような少し恐ろしい話です。
超学歴社会と呼ばれる日本の構造をYouTubeがぶち壊してしまう、恐ろしい話しについてお伝えしていきます。
「勝ち組のエリートの滑落」と「負け組人生の人たちの逆転劇」と言っても過言ではありません。
Youtubeは稼げる市場である!
それではまず、どうしてこれほどまでにYouTube市場が稼げてしまうのか、報酬を手に入れられるのかについてお話しをします。
今回さんが手に入れる報酬は、世界最大規模のGoogle社を通じて、広告費として支払われます。
この広告費のもとは世界中の超大手企業であり、
車でいえばベンツやBMW、トヨタをはじめとした一流企業、
スポーツ系ならミズノやアシックス、ナイキ、プーマ、
美容系ならば資生堂やKOSE、SK-II、オルビスなど…、
これらの大手企業がGoogle社を介してユーチューバーに広告費を払う。
これが今回の報酬発生の仕組みです。(YouTubeはGoogleの子会社です)
広告の変化!
しかし、実はこれらの企業は
いままでさんのような個人ではなく、
巨大な業界、テレビ業界に広告費を払っていたんですね。
テレビ業界だけでなく、新聞やラジオ、雑誌の「4マス」と呼ばれる巨大メディアに対して広告費を払っていました。
しかし、テレビでCMを流すには莫大な費用が発生するだけでなく、「見てもらいたいお客さんにだけCMを見てもらう」ことは不可能でした。
4マスは、ターゲットを絞れない!
例えば、女性にだけ見てもらいたいのに、テレビのCMを見ていると男性にも”生理用品”のCMって届いてしまいますよね。
逆に、男性にだけ見てもらいたいのに、女性にも”ヒゲ剃り”のCMが届いてしまったりします。高齢の方に見てもらいたいのにお子さんに”入れ歯洗浄剤”のCMが届いてしまうのもそうです。
しかし、YouTubeに掲載されるGoogleアドセンスはそこの壁を克服しました。
Googleアドセンスのすごいところは、パソコンやスマホを視聴している持ち主の性別や年齢、興味のあることなどを見極めて、
視聴者に合ったCMを”選んで”YouTubeの動画が始まる冒頭に流しているのです。つまり、YouTubeで同じ動画を見ていても、
男性が使用しているパソコンから見る時と女性が使用しているパソコンから見る時では、冒頭に流れるCMが違う、ということになります。
4マスメディアの広告費の減少!
これが可能になったために、前述の大企業はこぞってテレビCMから離脱をして、かわりに、YouTube広告へ流れてきているのです。
実際に、4マスメディアのピーク時の広告費は”3兆円”と言われていますが、その広告費は現在“2兆円”まで減少しているのです。
Youtubeへ流れてる広告費!
それでは、その減った分のお金はどこに使われているのか?
そう。YouTubeをはじめとしたインターネット広告に使われています。(経済産業省データから抜粋)
これまで、一個人では受け取ることのできなかった超巨大な「広告費」を今の時代であれば部屋で、パソコン1台さえあれば受け取ることが出来てしまうのです。
さんが頑張れば頑張るほどYouTube広告市場はより賑わいを見せ、これまで広告費を牛耳っていたテレビ業界は衰退していくことになります。
下剋上社会到来!
それはつまり、いままでさんのことを小バカにしてきた「勝ち組エリート」達の地盤の崩壊とも言えます。
YouTubeこそ、さんの人生を大きく変える、負け組から勝ち組へと這い上がらせる、恐ろしいほど無限の可能性を秘めたシステムなのです。
皆さんも空いた時間でユーチューバーになってみてはいかがでしょうか?